今回のお客様はプラチナの結婚指輪を手作りされました。地金の棒を交換してお互いの指輪を作り合うことにしました。
ほとんどのお客様が苦戦する、糸のこを使って地金を切る作業。教えた通り、ゆっくり力を入れずにやってくださったので、スムーズに切ることができました。
実は、奥様は結婚指輪は手作りをするということをほぼ聞かされないままお店に来たという事実が判明！それでも楽しそうに製作されていました。
今回お作りしたのはリングの真ん中が少しとがったデザイン。リングの真ん中にラインを引いていきます。山高になるように削っていくのが、今回の製作の中で一番難しかったそうです。
お互いの仕上がりを確認しつつ、最後は自分の指輪を自分で納得するまで磨いたりしました。
完成です！
上半分をつや消し、下は鏡面磨きの仕上げと内側への刻印、誕生石（男性はピンクトルマリン、女性はエメラルド）は職人がお入れして、後日お渡ししました。刻印は結婚指輪を手作りしたこの日の日付を入れてくださいました。『手作り結婚指輪』がおふたりの記念日となり、結婚指輪に刻んでいただけたこと、とても嬉しく思います。
この度は結婚指輪・婚約指輪専門店オレフィチェリーア高林浜松店で結婚指輪を手作りしていただき、誠にありがとうございました！
お客様へのご質問
◆指輪を手作りしようと思ったきっかけをおしえてください。
一生に一度の指輪だから、手作りにしようと思ったから。
◆結婚指輪を手作りした感想をお聞かせください。
思ったより大変でした。
・楽しかったこと／おもしろかったこと
お互いのできを確認しながらできたところ。
・大変だったこと
デザインをつけるところ。
T & K さま
