結婚指輪は夫婦で同じデザインを選ぶイメージがあると思いますが、絶対同じじゃなきゃいけないということはありません。
デザインの好みやこだわりたい部分が違ったり、それぞれ肌の色や指の形も違うため、どうしても合わせられないこともあります。そうなった場合、無理にどちらかに合わせる必要はありません。
カップルの数だけ結婚指輪があります。
「絶対にお揃いのデザインがいいふたり」
「全く一緒じゃなくてもどこかお揃いの部分が欲しいふたり」
「それぞれ好きなデザインを選びたいふたり」
それぞれのカップルがどんな結婚指輪を作ったのかご紹介します。
完全にお揃いのデザイン
全周に唐草模様を彫り込んだデザイン

マット加工を施したシンプルな平甲丸

7石のダイヤモンドとミル打ちが輝くデザイン

一部お揃いのデザイン
できるだけお揃いがいいけど好みが合わなかったり、それぞれにこだわりがある場合には、一部お揃いにするとペア感も出るのでオススメです。
共通点をとり入れる
ひし形を共通モチーフにして、装飾はそれぞれ好きなものを入れました(スターダストとダイヤモンド)

フラットと立体的なデザインで共通モチーフのリボンを表現しました。

Vラインとストレートで好きな形を選び、お揃いの鎚目模様を入れました。

デザインは同じで素材を変える
シャンパンゴールドとピンクゴールド

ホワイトゴールドとピンクゴールド

ダイヤモンドの色を変える
ダイヤモンド5石(左:アイスブルー 右:クリア)

ダイヤモンドを光の形に彫り留め(左:オレンジコニャック 右:クリア)

表面加工を変える
センターの斜めの部分の表面加工を落ち着いたマット加工(左)とキラキラ輝くスターダスト(右)にしました。

違うデザイン
お互いの好みを尊重して、それぞれ好きなデザインを選ぶと指輪に愛着も湧きます。デザインは違うけど、指輪の内側の刻印を一緒にすれば見えない所で繋がりを感じられます。


シャンパンゴールドの多面体デザインとプラチナのエタニティ

ラインが交差する幅広デザインとダイヤモンドが輝くコンビネーション

まとめ
結婚指輪のデザインはお揃いにするカップルもいれば、全然違うデザインで選ぶカップルもいるので、どんなペアにするかはおふたり次第です。
一生に一度の結婚指輪。ふたりが納得できる結婚指輪になるようにじっくり話し合って決めましょう。
どうするのがいいか迷っているふたりはぜひお店の人に相談してみてください。
オレフィチェリーア高林では結婚指輪はすべてオーダーメイドで作製するため、部分的にお揃いにしたり、違うデザインでもふたりだけのオリジナルの刻印を入れるなど、デザインを自由に決められます。
オレフィチェリーア高林
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