浜松の結婚指輪・婚約指輪専門店Oreficeria高林です。
夏らしいじりじりとした暑い日が続きますね。
テレビでは毎日、熱中症に関するニュースが流れています。
西日本豪雨の被災地も暑い中、毎日苦労されていると思います。
被災された皆様ならびにご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈りしています。
今日はエタニティリングについてお話します。
まず初めに、エタニティリングとはリング全周に同じ大きさ、同じカットのダイヤモンドが入った指輪のことを言います。
英語で「永遠(Eternity)」を意味し、ブライダルにピッタリのリングです。
どこから見てもダイヤモンドが見えるため華やかさがある一方、デザイン的にはシンプルなのでファッションを選ばず、幅広い年齢の方に着けていただけます。
エタニティリングはファッションジュエリーとして定番のリングですが、ここ最近結婚指輪としても人気がじわじわきています。
フルエタニティとハーフエタニティ
エタニティリングにはフルエタニティとハーフエタニティがあります。
フルエタニティとはリングの全周にすきまなくダイヤモンドが留められた贅沢なリングです。
ゴージャスな反面、指のサイズが変わった時にサイズ直しができないのが難点です。
そして、ハーフエタニティとはリングの上半分にだけダイヤモンドを留めたリングです。
ダイヤモンドが留まっていない部分でサイズ調整ができるため、将来サイズ直しができた方がいい方はハーフエタニティがおすすめです。
当店ではダイヤモンドを好きな数で入れることができるので、フルでもないハーフでもないエタニティも作ることができます。
「サイズ直しができた方がいいからフルは嫌だけど、ハーフよりもっとダイヤモンドを入れたい!」という方はぜひオーダーください。
いろいろなエタニティリング
一言でエタニティリングと言っても、様々なダイヤモンドの留め方があり、見た目の印象が変わります。
ツメ留め
4本のツメでダイヤモンドをしっかり留めます。
サイドからも光を取り込むためダイヤモンドがきれいに輝きます。
彫り留め
タガネという道具を使い、地金を彫ってツメを作りながらダイヤモンドを留めていきます。
ダイヤモンドの上下にふちがあるのでツメがひっかかりにくいのが特長です。
レール留め
サイドのレールでダイヤモンドを留めたタイプ。
ツメがないのでスッキリとした印象です。
エタニティリングの使い方
エタニティリングは婚約指輪としても結婚指輪としても使うことができます。
婚約指輪と結婚指輪を兼用にして1本だけ購入される方もいます。
婚約指輪の場合、少し大きめのダイヤモンドが一石ついたデザインは使う機会が少なくなりがちです。
それに比べエタニティリングは他のリングとも合わせやすいため、結婚指輪と重ね着けをしたりして、日常的に婚約指輪を身に着けたい方にオススメです。
最近は結婚指輪にエタニティリングを選ぶ人が増えています。
キラキラした指元が毎日を明るく輝かせてくれるでしょう。
エタニティリング着用の注意点
結婚指輪としても人気のあるエタニティリングですが、日常的に身に着けるには注意が必要です。
エタニティリングは地金部分が少ないため、衝撃が加わった時に曲がったり変形しやすいと言えます。
リング自体が曲がってしまうとダイヤモンドが外れる原因になります。
また、長年使用しているとダイヤモンドを留めているツメも擦り減って薄くなり、弱くなります。
定期的にお店に持って行ってツメがゆるんでいないか、ダイヤモンドが動いていないか見てもらいましょう。
ダイヤモンドには親油性と言って油を吸着する性質があります。
使用している間に手や化粧品などの油分がダイヤモンドに付着し、ほこりなどの汚れがついて輝きが弱くなってきます。
ダイヤモンドとツメの間にも汚れがたまりやすいので定期的なクリーニングが必要です。
当店でリングご購入のお客様は何度でも無料でクリーニングいたします。
ご自宅でできる簡単なクリーニング方法もお伝えしますよ。
エタニティリングをオーダーメイド
ダイヤモンドの大きさによっても印象が大きく変わります。
小さなダイヤモンドを使用すれば華奢で控えめな印象に、大きなダイヤモンドは輝きも大きくなるのでゴージャスな指元を演出できます。
オーダーメイドであればダイヤモンドの大きさから数まで自由に選ぶことができ、自分好みのエタニティリングができ上がります。
素材もプラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドで作製可能です。
いかがでしたか?
女性にとって憧れのエタニティリング。
ぜひ自分の指に合ったひとつをみつけてください。
ご来店お待ちしております(*^-^*)