今回のお客様はK18ピンクゴールドで結婚指輪を手作りされました。ピンクゴールドの地金の棒を交換してお互いの指輪を作り合います。
台のくぼみを使って指輪を丸くしていきます。「難しい」といいながらも、おふたりとも上手に丸くできました☆
指輪の形に丸めたピンクゴールドを溶接するために、切れ目に小さい溶剤を挟み込みます。ご主人様が切れ目を広げて、その間に奥様が素早く溶剤を入れる担当に。なかなか入らず、、、入らなさ過ぎて笑えてきちゃいました。
お仕事や結婚式のお話、時にはおふたりの出会いも、製作中はいろいろなお話をして、私たちも楽しい時間を過ごさせていただいています♪
初めて来店された時、歩いてお越しになられたおふたり。最近近くに引っ越してきたそうですが、ご住所をお聞きするとなかなかの距離（笑） 歩いてみたら意外と距離があったようで、この日は車でお越しになりました。
細かいキズが見えなくなるまでひたすら磨きます。最後、納得するまで磨いたらお互いの出来を確認。ご主人様が作った指輪がピカピカに光っているのを見て、奥様はビックリされていました。モノ作りが好きなご主人様は奥様の指輪も丁寧に磨かれていました。
ついに完成しました！
お預かりして、職人が最終仕上げをさせていただきました。奥様は7石のダイヤモンドを斜めに留めました。ご主人様はセンターをマットに仕上げています。内側はお好きなフォントをお選びいただき、日付と名前をレーザー彫刻しました。
この度は、結婚指輪・婚約指輪専門店オレフィチェリーア高林浜松店で結婚指輪を手作りしていただき、誠にありがとうございました！これからのおふたりでの新しい生活、楽しみですね♪
お客様へのご質問
◆指輪を手作りしようと思ったきっかけをおしえてください。
一生の思い出になると思ったから。
◆結婚指輪を手作りした感想をお聞かせください。
想像以上に大変でしたが、それ以上に楽しかったです。
・楽しかったこと／おもしろかったこと
棒状の金属を叩いて指輪の形にしていくことがおもしろかった。
・大変だったこと
指輪をくっつける際に隙間に金属片を入れるのが大変だった。
S & Yさま
