丈夫さ重視におすすめ!!鍛造(たんぞう)の結婚指輪

鍛造製法とは、金属を高温で加熱し、柔らかくしたところでハンマーや専用の道具を使って叩いたり、押して圧縮することで形を作り出す製造方法です。強度や耐久性に優れた製品を作り出すことができます。

讃岐うどんの麺で例えると、小麦粉を水と塩でかき混ぜるとそぼろ状になり、ひとかたまりにできます。そのままでは、密度もなくこしのある麺にはならないので、体重をかけてこねてから、足踏みします。そうすることで密度が高くなり強い弾力=コシが生み出されます。



金属でいうと、小麦と水と塩を混ぜ合わせる所が、金属を高温の火で溶かし混ぜ合わせる所となり、足踏みがハンマーで叩く所となります。


純金、純プラチナは、柔らかいのでそのまま使うにはジュエリーとして向いていません。他の金属を混ぜ合わせることで日常生活で使いやすい硬さにしています。
鍛造製法は溶かして金属を混ぜ合わせるだけではなく、叩くというひと手間をかけて材料を鍛えます。なので、中の密度が高くなり更に丈夫になるのです。

鍛造製法は、材料そのものから作り上げていきます。シンプルなデザイン限定ですが、オレフィチェリーア高林では、一週間で納品も可能です。


こちら↓は一週間で納品可能なデザインの一例です。レーザー彫刻や手彫り、ダイヤモンドを複数留めるデザインは、出来上がるまでひと月以上かかることもあります。余裕を持って検討してください。

完成された指輪の製造方法は見ただけでは見分けがつきません。どうやって作るのか店員に確認しよう!結婚指輪は何十年も身に着けるモノなので、作り方も重要なポイントです。細身で華奢なデザインが好みなら、鍛造製法の結婚指輪が丈夫でおすすめです。

ふたりの幸せをつくる