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2017年09月27日

結婚指輪の金属アレルギーについて【浜松結婚指輪・婚約指輪専門店】

こんにちは、浜松市のオレフィチェリーア高林の高林です。

先日、地元浜松市から結婚指輪を探しに来店していただきました女性のお客様が
アレルギーがあるとのことで、指輪を着けるのが心配と相談がありました。
そこで今回は金属アレルギーについてお話したいと思います。

 

金属アレルギーとは接触皮膚炎と呼ばれ、ジュエリーやアクセサリーなどの金属製品を身に着けているうちに、
汗などの体液に触れることで、金属が溶け出し(イオン化)体内に入り込みます。
タンパク質と結合し、これらを体が異物と認識すると免疫が作られ、
皮膚の炎症やかゆみなどの症状が起こります。
指輪やネックレスなどの装飾品以外に、歯科金属に反応する場合もあります。
ピアスは皮下組織と直接接触するため、金属アレルギーの症状が出やすいといわれています。

結婚指輪の金属アレルギーについて【浜松ブライダルジュエリー専門店】

先ずはじめに断っておきたいのですが、
 Oreficeria高林では取り扱いのある金属については詳しくご説明できますが、
アレルギーについては専門ではありません。
アレルギーがある方もしくはアレルギーの疑いがある方は病院を受診する事を強くすすめています。
皮膚科でパッチテストを行うことで、どの金属に反応するのか調べることができます。

結婚指輪の金属アレルギーについて【浜松ブライダルジュエリー専門店】

金属にはアレルギーを起こしやすい金属と起こしにくい金属があります。
アレルギーが起こりにくいと言われる金属でも、
絶対起こらないと言い切れるわけではありませんので、参考にご覧いただければと思います。

アレルギーを起こしやすい金属
ニッケル
コバルト
クロム
水銀

ニッケルやコバルトは貴金属の着色やメッキ素材、合金に使われています。
比較的安価なアクセサリーに多いです。
クロムはさびにくいのでご家庭で使うような物のメッキに使われています。
水銀は最近ではほとんど使われなくなっています。

アレルギーを起こしにくい金属
純金
純プラチナ
純銀
真鍮

純金、純プラチナ、純銀、真鍮は全くアレルギーにならないわけではありません。
真鍮は5円玉の素材として扱われています。
金、プラチナ、銀は比較的柔らかい金属で、強度を保つために他の金属を混ぜるため
そのまま使われている事はほとんどありません。
Oreficeria高林で扱う金属は主にハードプラチナ900(プラチナ純度90%)と18金(金純度75%)です。
もちろんどのような金属がどの位混ぜられているのか詳しくご説明いたします。結婚指輪の金属アレルギーについて【浜松ブライダルジュエリー専門店】

 

金属アレルギーの方でも使える可能性がある素材
チタン
ステンレス
タンタル
ハフニウム
ジルコニウム

チタンやジルコニウムは医療にも使用される金属で、アレルギーが起こりにくいと言われています。
最近はチタンやジルコニウムでできた結婚指輪も販売されています。
さびにくく、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
また、硬度が高いので丈夫で摩耗しにくいですが、それによって加工が難しく、
特殊な技術や道具が必要なため、取り扱っているお店はまだ少ないです。
当店でもたまに「チタンの指輪ありますか?」とお問い合わせをいただきますが、
Oreficeria高林では貴金属の加工を専門としているためお取り扱いしていません。

 

冒頭にお話しましたアレルギーが心配なお客様の話に戻ります。

お客様は結婚指輪はプラチナかゴールドを希望されていました。
どちらにアレルギー反応があるかわからないということで、
実際にプラチナとゴールドの指輪を数日間着けていただき、
アレルギー反応があるか様子を見ていただくことになりました。


女性の指のサイズを測り、プラチナとK18ピンクゴールドのシンプルなリング2本を鍛造で制作して、
無料で数日お貸しして着けていただきました。

後日来店していただき、プラチナとピンクゴールド、どちらにもアレルギー反応は出なかったとのことでした。

お客様も安心してプラチナで結婚指輪を注文していただきました。

 

Oreficeria高林では、末永く快適に結婚指輪を身に着けて頂きたいと思っています。
アレルギーが心配で指輪を試してみたいという方は無料でお貸しする事もできますので、
是非相談してください。ご来店お待ちしております。

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