銀色の結婚指輪 プラチナとシルバーは何が違う?

一見すると同じように見えるプラチナとシルバー(銀)。同じ銀色の金属でも性質や特徴は全く違います。

お店でも結婚指輪をご検討のお客様にご希望の素材をお伺いすると「銀」や「シルバー」という答えが返ってくることがあります。
当店ではシルバーの結婚指輪は作製していないのでプラチナを提案しますが、プラチナとシルバーは見た目が似ているので、違いがはっきり分かっていない方もいるかと思います。

「プラチナとシルバー何が違うの?」と思っている方に、今回はプラチナとシルバーの違いやそれぞれの特徴についてお話します。

銀色の結婚指輪 プラチナとシルバーは何が違う?

色合い

プラチナはわずかにグレーがかった白銀色で、落ち着いた上品な輝きが特徴です。
シルバーは可視光線の反射度が高いため、白っぽくて明るい色合い強い輝きを放ちます。

価値

プラチナは1トンの原鉱石からわずか3gしか採れないため、とても希少価値の高い金属です。
2024年5月のプラチナの相場は5,949円なのに対し、シルバーの相場は178円で、プラチナの方が30倍近い高値で取引されています。

そのため、結婚指輪もプラチナは高価で、シルバーの方が安価になります。

強度

プラチナは硬度が高い金属ではありませんが、他の金属を混ぜることで強度を増したプラチナがジュエリーに使われています。さらにプラチナには粘性があり、曲げても折れにくいという特徴があります。宝石をしっかり留めることができ、ジュエリーに適した金属です。
銀もプラチナ同様に合金をして強度を高めていますが、それでもプラチナよりも柔らかいため傷がつきやすくなります。

重量

プラチナと銀は比重が異なります。

プラチナ: 約21.45g/cm³
銀: 約10.5g/cm³

つまり、同じ体積であればプラチナは銀の約2倍の重さで、銀の方が軽い着け心地になります。

経年変化

プラチナは耐食性が高く、汗や皮脂、空気中の硫黄化合物などの影響も受けにくいため変色しにくい金属です。
一方、銀は比較的変色しやすい金属です。銀が空気中の硫黄化合物と反応して硫化銀を生成するため、黒ずんでしまいます。

まとめ

プラチナとシルバーの結婚指輪のメリットとデメリットをまとめました。

メリットデメリット
プラチナ・変色しにくい
・アレルギーを起こしにくい
・希少価値が高く、高級感がある
・価格が高い
シルバー・価格が安い
・着け心地が軽い
・明るい輝き
・黒く変色しやすい
・傷つきやすい

結婚指輪の素材に決まりはないため、プラチナでもシルバーでもふたりが納得していればどちらを選んでも構いません。
ただ、日本ではプラチナかゴールドの結婚指輪を選ぶ人が多いので、シルバーの結婚指輪を扱うショップが少ないのが現状です。
それぞれの特性を理解して、自分たちに合った素材を選びましょう。


オレフィチェリーア高林

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