指の形は一人ひとり違い、それによってサイズの測り方にも違いがあります。普段指輪をしていなかったり、結婚指輪が初めての指輪ですと、どのサイズがベストかわからないという方も多くいます。
指の特徴に合わせてサイズをどのように測るのがいいかポイントをご紹介します。
尖頭型
指の根元が一番太く、指先に向かってだんだん細くなり、円錐形のような指です。
尖頭型のサイズの測り方
一番太い指の根元に合わせてサイズを測ります。サイズ計測用のリングゲージを奥まで入れて、肉が食い込まないぐらいにフィットするサイズがよいでしょう。
尖頭型はここに注意!
尖頭型は指先に向かって細くなっているので、大きめのサイズを選ぶとぬけやすくなってしまいます。特に石鹸で手を洗う時などは滑ってさらにぬけやすくなるので注意が必要です。
関節が張った指
第二関節の凹凸がはっきりしていて、関節の所が一番太いので指の根元の方が細い指の形です。
関節が張った指のサイズの測り方
一番太い第二関節に合わせてサイズを測ります。第二関節とその下の太さに差があるほど指輪がくるくる回りやすくなります。関節が通るぎりぎりのサイズに合わせていただくと中での回りを減らせます。
関節が張った指におすすめのデザイン
正面にデザインがあるといつの間にかデザインが横にずれていたなんてことがよくあります。関節が張った指の場合、指の根元で指輪が回りやすいので、リング一周同じデザインであればデザインのずれが気になりません。
サイズは着け心地も大きく影響します。小さくて窮屈に感じたり、大きすぎて抜けやすくストレスにならないように、適切にサイズを測って自分の指にピッタリ合ったサイズを選ぼう。
サイズの合わせ方がよくわからない、困っている方はオレフィチェリーア高林にご相談ください。
オレフィチェリーア高林
静岡県浜松市中区佐鳴台6-26-6
☎053-440-1651