ダイヤモンドが入った結婚指輪は華やかで上品な印象があり、キラキラ輝く美しさは着けているだけで気分を高めてくれます。また、ダイヤモンドは永遠の愛の象徴とされているため、ダイヤモンドが入った結婚指輪を身に着けることで、夫婦の絆を深めることができます。
最近ではダイヤモンドが入った結婚指輪を多く見かけます。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」調べによると、男性は16.4%、女性は78.1%の人がダイヤモンド入りの結婚指輪を選んでいます。
ただ、実際に結婚指輪を選ぶとなった時、ダイヤモンドを入れた方がいいか、入れない方がいいか迷う方もいると思います。
今回は結婚指輪にダイヤモンドを入れるメリットと気を付けたいことについてお伝えいたします。
◆結婚指輪にダイヤモンドを入れるメリット
1.長い間美しい輝きを楽しめる
ダイヤモンドは非常に硬い鉱物で、傷がつきにくい性質があります。指輪を着用していると金属部分は傷がつきますが、ダイヤモンドを入れることで輝きの方に目が留まるので、傷が目立ちにくくなります。また、複数個のダイヤモンドを並べたデザインであれば、リングの表面は美しい輝きを保つことができます。
2.指元が華やかになる
ダイヤモンドは他の宝石よりも屈折率が高く、光をとりこんで美しい輝きます。結婚指輪にダイヤモンドを入れることで、その輝きがより一層引き立てられ、指を美しく見せることができます。指輪が視界の中に入ってきた時、キラキラ輝くダイヤモンドに目が留まり、幸福感に包まれます。
3.デザインが豊富
ダイヤモンドを留めた結婚指輪はバリエーションの豊富さが魅力です。ダイヤモンドの数、大きさ、留め方などで印象を変えることができます。また、カラーダイヤモンドを使用すれば、他の人と差をつけることができます。
◆結婚指輪にダイヤモンドを入れる場合の注意点
1.ダイヤモンドがとれる可能性がある
ダイヤモンドは周りを金属で囲ったり、小さな爪でしっかり留めています。しかし、強い衝撃が加わり指輪が変形するとダイヤモンドが外れてしまうことがあります。手に力が加わる作業をする場合は指輪を外すことをおすすめします。また、日常的に着けっぱなしの場合、金属がすり減りダイヤモンドを留める力が弱くなります。爪がゆるんでダイヤモンドがぐらついていないか定期的にメンテナンスをすることが大切です。
2.汚れがつくと輝かなくなる
ダイヤモンドには親油性といって、油分を吸着する性質があります。皮脂や化粧品などの油分が付くと
光の反射が鈍くなり、輝きが失われてしまいます。また、ダイヤモンドと金属の間に汚れがたまりますので、定期的な洗浄がおすすめです。洗浄は中性洗剤を溶かしたぬるま湯の中で歯ブラシを使って汚れを落とし、その後、水で洗剤を洗い流すとダイヤモンドの輝きが戻ります。
3.ひっかかりに注意
ダイヤモンドを爪で留めると凹凸ができるので、気になる方はダイヤモンドを埋め込めばOK。
ダイヤモンドを入れた結婚指輪はキラキラで気分も上がります⤴
ダイヤモンドのお手入れや心配なことがある場合は留め方について職人やデザイナーに教えてもらおう‼
メンテナンスをお店に任せちゃうのもありです☆
見た目だけではなく、使いやすさも考えて選ぶとストレスなく末永くご愛用いただけます(^O^)
オレフィチェリーア高林
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